SIMフリーのiPhone 6、MVNOとは-SIMフリーiPhone 6の設定

SIMフリーのiPhone 6、MVNOとは

iPhone 6は3大キャリア(DOCOMO、AU、ソフトバンク)が提供していますが、SIMフリー版のiPhone 6をAppleから直接購入出来ます。SIMフリーのメリットとは、iPhoneは高額ですが最初にiPhoneを買ってしまえば、月額の支払いが極めて安価になるということです。尚、2014年12月9日現在Apple Storeからの販売は停止されています。先日値上げもあったばかりですし、円安によるものでしょうか?どうしても欲しい場合はEXPANSYS Japan等で購入する事も出来るようです。(現在プレミア価格ではと思われます)

SIMフリーという事はキャリアと契約されてはいないため、そのままでは使えません。MVNO(Moble vertial Network Operator)仮想移動体通信事業者を使う事になります。MVNOとは通信インフラを自社で所有せず他社のインフラを借りてサービスを提供する事業者の事です。SIMカードはMVNOなどから販売されています。

SIMフリーであれば接続業者を自由に選択出来るということになります。3大キャリアでは無論選択出来きずSIMロックされています。これまでの携帯、スマホは基本的にSIMロックがかかっていました。SIMロックされているという事はユーザーの選択肢が用意されていないとも言えます。

MVNO業者は様々に存在するため、自分のプランにあった業者、サービスを選択する事が可能です。例えば、パケット使用料の上限や、音声通話の有無等から自由に選ぶ事が出来ます。ここではMVNO業者の比較は紹介しませんが、Google等から「mvno業者 比較」で検索すると多くの紹介するサイトがヒットします。安いものは月額500円程からあります。

SIMフリーのiPhone 6を使う手順

SIMフリーのiPhone 6を使うための手順を紹介します。

以上で完了です。

SIMカードが挿入されていません

それでは早速管理人のApple Storeから購入したiPhone 6 Plusを使って一から設定してみます。まずはWi-Fiの設定をして、とりあえずWi-Fiだけで使おうと考えました。ところが、「SIMカードが挿入されていません」と表示して先に進める事が出来ませんでした。つまりSIMカードを購入してMVNO業者と契約しないとセットアップ出来ず、Wi-Fiも使えない事が判明しました。

SIMカードが挿入されていません

MVNO業者とサービス内容を決める

そこで、ネットから様々に調べてMVNO業者を決めました。今回採用したのはNTTグループのOCNのモバイル ONEです。マツコデラックスのCMで引っかかりがありました。選んだサービス内容は1日70MBまで利用出来、尚且つIP電話を利用出来るというものです。

OCNのモバイル ONEには、通常の音声通話対応、IP電話の音声通話、インターネットのみ、インターネット+SMSといった4種類があります。更に通信容量では、1日70MB、1日100MB、1月2GB、1月4GB、1月7GBから選択出来ます。

管理人は電話はガラケーで使っているため、スマホに音声通話は不用なのですが、緊急時にはあった方が良いと思いIP電話対応としました。又、スマホはヘビーユーザーでは無く基本的に家で仕事をしており、外出することは少ないため1日70MBを選択しました。

SIMカードの購入と申し込み

SIMカードはMVNO業者から買うよりも自分で買った方が安いため、楽天から購入しました。価格は907円ですが、楽天ポイントを使ったため支払いは0でした。これが届いたSIMカードです。 SIMカードの種類には、「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」と3タイプありますが、iPhone 6の SIMカードは「nanoSIM」です。間違わないで下さい。

SIMカード

次にMVNO業者のホームページから申し込みを行います。クレジット決済ですので、クレジットカードを準備しておいてください。持っていない場合はプリペイド方式となります。OCN モバイル ONEの申し込みは簡単です。SIMカードの発信番号と端末製造番号の入力と個人情報とクレジットカード情報の入力のみです。管理人は10分程で、おそらく初心者でも30分程で完了出来そうです。翌日の午前1時から使えるとのことでした。


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